
あなたは、記事を書くときに大なり小なり
「リサーチ」
すると思います。
調べてターゲットが好みそうな内容にしてあなたから商品を買ってもらう。
今回は、そもそもの話で、「人はなぜ検索するのか?」ということをお話しします。
ちょっと、難しい話かもしれません。でも、必要な知識です。
人が検索する理由…それは、
欲求を満たしたい =苦しみから逃れたい
からです。
人が検索する目的は、
- 答えを知りたい
- 知識を学びたい
- 自分がその商品を使っている時のイメージを明確にしたい(良い悪い含めて)
- 買う理由を明確にして納得したい
などです。
では、検索がなかったらどうなるのか?
- 答えがわからない
- 知っている人を探して聞くしかない
- 何もイメージすらできない
- 一か八か手探りで買うしかない
です。
つまりは、この両端を考えてわかることは、何かを欲しくて検索する時というのは、
- 自分のイメージに合わせる作業
- 自分を納得させる作業
ということになります。
じゃぁ、どうすれば、イメージに合うと思ってくれるのか?納得できるのか?
ということですが、
それが、『記事のリアル感』です。
- 感触
- 匂い
- 使いやすさ(使いにくさ)
- 残念な感覚
- 綺麗さ
など、手に取った(経験した)まんまの感覚、
どれだけリアルな情報を知ることができるか?に尽きます。
では、あなたがこの、
『記事のリアル感』
を出せるにはどうしたら良いか?
一番手っ取り早いのは、あなたの経験で書くことです。
やはり、経験者の感覚が一番わかりやすいです。
商品なら使ってみての感覚、気分、総合的な満足度が指標として分かりやすく表現できるし伝わります。
ユーザーが知りたいのは「実際の感覚」です。
- 硬いのか?
- ガサガサしているのか?
- スベスベなのか?
- もろいのか?
- 臭いのか?
- スースーするのか?
- 楽しいのか?
- うるさいのか?…etc
なので、ブログを書く時には自分にどんな経験があるか?のリソースを掘り起こすことで良質な記事を作る土台は用意できます。
では、経験がなければダメなのか?
というと、そんなことはありません。
自分にない経験をカバーしてくれるのは
『リサーチ』
です。
商品、使ってみての気持ち、ターゲットの気持ち、全て徹底リサーチで自分の経験談よりかは劣りますが記事化することは可能です。
ターゲットに納得してもらえる情報を与えることは可能です。
あなたの記事を読んで、納得して、
「これなら、欲求を満たせる=苦しみから逃れられる」
と思ってもらえれば購入につながります。
- あなたのリソース(経験)を把握する
- リサーチで身に付ける
思考していきましょうね!
頑張りましょう!!
質問はいつでもお寄せください。