上手くいく人と上手くいかない人、それぞれの共通点をお話しします

稼ぐためにブログやtwitterをやっても、上手くいかないことってあります。
僕が行ったリサーチの実感として、誇れるくらいの結果が出ている人が1~2割くらいだとすると、8~9割の人が「思っている(こうなりたい)理想とはほど遠く、上手くいかない」と思っています。
実際、僕もそうでした。
ブログを6年やっても結果が出ずに焦ってばかりで、作る⇒辞める⇒また作る⇒結果が出ず辞めるという堂々巡り。
他にも手を出し過ぎて、メルマガ書いても稼げるのは3~4ヶ月に¥5,000程度。
ステップメールも作りましたし、リスティング広告もやってみましたし、アカウントを130個作ってtwitterアフィリエイトもやってみました。でも。稼げず。
そう考えると、正直トータルの実践量としては少なくはないと思っています。
平日は、仕事から帰宅後、22時くらいから夜中の2時~3時まで、土日は何もなければ1日中PCの前に座りっぱなしは当たり前でした。
それでも、満足する結果へ結びつかず今まで来ました。
では、なぜ上手くいかなかったのか?
そんな、「何で結果が出ないんだろう…」と悩んでいた時に、ブログで月100万円稼いだ、月収300万、500万円稼いだという人を見たり、
セールスレターやランディングページを書く仕事を通して多くの販売者を見たり、twitterで上手くいっているであろう人を※ベンチマークをしたりして、見えてきた共通点があります。
で、その共通点を自分自身に置き換えてみたら、ブログで10万円稼げたり、twitterで65万円稼げたり出来るようになったので、
もし、今あなたが「停滞しているな」と感じていたとしても、この内容(思考)を取り入れて頂ければ、霧が晴れたかのような、あるいは水を得た魚のような、スイスイと面白いほど結果が出るようになり、
あなたが目指す「成功」へと一歩ずつ近づけられるようになるので『素直に』実践してみてください。
もしあなたが、気がはやるばっかりに焦って具体的なノウハウやテクニックばかり気になってしまうとしたら、
- 上手くいっている人の共通点
- 今の自分と何が違うのか?
が分かるので、僕がそうだったように自分が変わっていくのが実感できて、毎日の生活がポジティブになって楽しくなると思います。
ベンチマークとは…
広く社会の物事のシステムのあり方や規範としての水準や基準などを意味する。またベンチマーキングとは自社の課題解決のために、競合他社などの優れた経営手法(ベストプラクティス)を持つ企業を分析するプロセスを指す。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
成功者に共通する3つのポイントとは?
見てきた人の中で共通して言えることが3つあります。それは、
- 素直にそのままやる
- やった結果を振り返る
- 本当に教わった通りにできているか?もう一度教科書を読みなおしてみる
これって単純なことだし、情報発信者が同じようなことを言っているのを、「もう飽きたよ」というくらいよく目にしませんか?
でも、稼げるようになるのってノウハウがポイントとなる場面もありますが、本当に重要なことってこういうシンプルなことでもあります。
「稼げない=ノウハウや技術が足りない」
ではなくて、それ以前の部分ということです。それでは、1つずつ解説していきます。
成功ポイント1、素直にそのままやる
僕としては、これが一番難しいと思っています。どんなに高度なテクニックなんかよりも、いっっっちばん!難しいと。
なぜなら、人はバイアスがかかってしまうので、その通りに実践しているつもりでも少しずつ少しずつ、自分で気付かない内にズレてきちゃうんですね。
だからこそ、何で上手くいかないのか?と悩んでしまう。自分ではその通りにやっているつもりでも原因が分からない。
それと、これも割とあるあるなんですが、教えてもらった情報を見たり聞いたりしたことがあるとつい、「聞いたことがある」「知っている」と思って、それ以上の認知をしなくなります。
「知っている」という思い込みの怖い所
本当に大事なことがその裏に隠されているとしても、表面的なことだけを見て、「知った気」になってしまっているんですね。これが良くないです。
どんな情報でも、自分が赤ちゃんになったつもりで全ての情報をまずは受け入れることです。
赤ちゃんも、はいはいから歩行になるまで親や周囲の人を見て、見よう見真似でつかまり立ち⇒補助なしで歩くと成長していきますよね?
ここに何も疑いもなく、当然「それ見たことあるわ~」と知っているという考えもなく、実行に移しているから成功・成長スピードが速いわけです。ほんと、人って良くできているな~と思います。
だって、純粋無垢に受け入れるだけであんなにも成長が加速してしまうんですからね。逆に言えば、僕達はいかに「先入観」や「知っている」という感情に邪魔をされているか?ということです。
今では僕も、過去に見たり聞いたりしたことがあるとしても、まずは受け入れてみることを心がけるように意識しています。
6年間もブログやってダメだったのが、一から出直そうと全ての学びを素直に受け入れたら、結果が出るようになりました。
ここさえ取り入れられればほぼ成功したようなもんです。
余談:あなたが人に何かを伝える時の注意点
完全に余談なのですが、コピーライティングの世界では、『同じことを3回繰り返せ』という教えがあります。その理由は、今説明したように、人は先入観や知ったかぶりで「覚えない」からです。
だからこそ、伝える側としては、本当に伝えたいある一つの事象について3回繰り返すことです。
繰り返すと言っても、同じ言葉をそっくりそのまま3回繰り返すのではなく、視点とことばを変えて伝えると言うことです。コピーライターがセールスレターを書く時には特に意識しています。
成功ポイント2、やった結果を振り返る
これも1の「素直にそのままやる」と繋がるのですが、「素直にそのままやれているかどうか」を確かめるために振り返りをするということです。
教科書を素直に実践する⇒一定期間後、実践内容を一から順序良く正しく取り入れているか?
それまでの結果を見てみることです。
もちろん、その時点で結果が出ていればそのまま進んで良い場合もありますが、途中途中で振り返りの期間を設けることがベストです。途中でズレテいることに気付ければ、修正することは可能です。
僕は経験あるのですが特にブログなんかは、習ったことはそこそこの理解で深く考えずに積み上げてしまった挙句、タイトルを変更したくてもできない、方向性が違うかなと思っても直すに直せないということがあります。
そうなる前に、振り返りをすることで軌道修正が楽になるので、定期的な見直しをするべきです。
成功ポイント3、本当に教わった通りにできているか?もう一度教科書を読みなおしてみる
これは振り返りをしたことで、正しく実践できているか?の答えわせです。知識を自分の実践に正しく落とし込めているか?を、教科書があれば見ていくことです。
例えば、僕はこうして記事を書く時には一度書いた後に冷却期間を置いて、冷静に読むことを心がけています。その上で、覚えてきた知識・学んだ知識通りに書けているか?というのを照らし合わせをしています。
タイトル、冒頭の書き出し、Hタグのつけ方、内容の流れ、記事を書く時に注意するべきいくつかのポイントなど。
公開をする前にチェックしています。ズレがあれば即修正もできて、公開前なのでNOダメージです。
記事だけなら仮におかしなことになっていてもリライトかけられるのでダメージはあまり関係ないですが、例えば、何かのセールスのプロモーションを行ったり、既に初期費用が発生してしまっていると戻るに戻れなくなる可能性もあります。
なので、振り返りと読みなおし(照らし合わせ)はセットで行うべきです。
当記事を読んでも上手くいかない人
それは1のポイントでも言いましたが、「聞いたことはある」「なぁ~んだ、知っていたよ」と思ってしまった人。
自分が知らないような奥の手、裏の手、最新の情報を期待するばかりで、今ある現実を直視できない人は、この先何をやっても上手くいかないでしょう。
ここで一つ、成功する為のマインドセットを共有します。それは、
「最大の学習の敵=自分自身」
「何も知らない『無邪気な5歳児』のような気持ちで、いつも学習しろ」
ブログやtwitterや副業、本業、プライベートなど、ある特定の物事に限らず全てにおいて共通して言える考え方です。
何度も繰り返しになりますが、何か情報に触れた時に、「あ、それ知っている」と思った時点で、行動や思考を制限してしまうので何も得るものはなく、成長することもないと覚えておいてください。
僕もこのマインドセットを知ってからは、思い込みや知ったかぶりをするのを辞めました。人が違えば同じことでも何かしらの気付きはあると思うようにしました。
同じことを言っているとしても、人それぞれ生い立ちやそこに至るまでの背景もバラバラです。それを見ずして、表面的な情報だけを汲み、「あ、知っている」「なぁ~んだ、それか」と思うのでは上手くいかないことも分かりました。
結局は、上手くいく人は成功の裏側を見ますし(なぜそうなるのか?みたいに)、上手くいかない人はいつまで経っても表面的のノウハウ・テクニック「しか」見ていません。
ネットに携わって14年。数多くの成功者と上手くいかない人を見てきて断言できます。
実際、僕も、「上手くいかない人」側でした。でも、この事実を受け止めて理解して考え方を改めたら、少しばかりではありますが結果も変わるようになってきました。
(その結果については、最後の「正しい方向で正しい内容を実践すれば間違いなく結果が出た話」でお話ししています)
一見、何ら難しい事ではないように思えますが、持続的に「その通り」にやることはなかなかできないことです。
だからこそ、出来た人は成功する=一割程度の成功者になる、と言うことなんだと僕は思います。
まずは、この事実を知っているかどうかで分かれます。なので、既にあなたにおいては、成功へと着実に近づいていると思って良いかなと思います。
嘘でも誇張でもなく、僕の経験則と事実をまとめていますので。
あとは、『素直に』受け入れて実践していくだけでグングンと成長が加速するので、この瞬間から意識してみてください。
意識して視点と思考を変えると、バラバラだった情報が実は、「そういうことか!」とつじつまが合っていると分かるようになるので面白くなってきますよ。
ぜひ、取り入れてみてください。
おしまい。
追伸
メルマガ書いています。
↓

正しい方向で正しい内容を実践すれば間違いなく結果が出た話し
⇒クリック