
今日は、「メタディスクリプション」について質問を頂きました。
質問です。メタディスクリプションを入力しなければ記事の冒頭が表示されるとおもいます。最近のブログでは「こんにちは。○○です。」みたいなスタートの記事が多いですよね?挨拶を抜きにして メタディスクリプション代わりに使うのとメタディスクリプションをちゃんと書くのはどっちがいいのでしょうか?
なぜ人はあなたの記事を読むのか?
まず、noteに書いていることを思い出して下さい。
記事は
「ユーザーファースト」
で、「ネットの特性が出る」とありました。さらに、noteには
あなたの記事を読みたくて読んでいるのか?
について、僕がどう書いているか?を再度読み返して下さい。読んだだけではなく、ノートにペンで書いてくださいね。
もっと、深く深くnoteの内容を考えてみてください。
そうしたら、この質問に対する回答が出てくると思います。
ということで、今日は、これが僕からの回答であり、ちょっとしたクイズです。
あなたなりの答えを僕のtwitterのDMへ送ってみてください^_^
- 挨拶を抜きにしてメタディスクリプション代わりに使うのと (記事冒頭にメタディスクリプションを使わずに、メタディスクリプションに書くように書く)
- メタディスクリプションを使ってちゃんと書く
どっちがいいのでしょうか?「考える」ことの練習です。
↓このように回答を頂きました。
メタディスクリプション を書くメリット
DMでの回答をお願いしましたが、ほとんどの方が同じ回答をされていましたね!皆さん、素晴らしいです!
一番的確に回答されていた方の内容を共有しますね!
メタディスクリプションをしっかりと書く方がユーザーからすると一目で
自分の求めている情報が分かるのかなと思います。ユーザー視点で見て一目で分からないってことはわざわざサイトをのぞいて、
そのブログを読む必要がなくて、他の分かりやすくヒントが出ている方が
ユーザーは探す手間が省けて楽なのでメタディスクリプションをしっかり書く方が良いと思います。
言葉は違えど、 みなさん言っていることは同じで、かつ捉えているポイントも同じでした^^
では、その上で、あいさつの形を取った方が良いのか?どうか?
という疑問があると思います。
何人かいましたね。
- 「固定ファンが付いている時はあった方が良い」
- 「サイトを差別化する為にも挨拶を書く」
などという意見もありました。
流行りのSNSからの流入「だけ」であれば、人柄を前面に出していくのであいさつはあった方が良いこともありますね。
ただ、 僕の個人的な考えとしては、
「一切不要」
というスタンスです。
ユーザーの心理
例えば、今、あなたが持っている書籍の冒頭を読んでみてください。
僕の目の前にある書籍、
- 「ハイコンセプト新しいことを考え出す人の時代」
- 「A4 1枚アンケートで利益を5倍にする方法」
- 「究極のセールスレター」
全て目を通しましたが、あいさつで始まっている書籍は一つもありません。
これらから分かるように、ユーザーが記事を読むというのは、
- 「何かを得たい」
- 「学びたい」
- 「解決したい」
という欲求があるからです。
早く知りたくて知りたくて、ウズウズしているんですね。
なので、記事を読み始めた時に、
「どうも○○です」
とか、
「こんにちは、○○です」
という言葉は不要なんです。
「いいから早く答えをよこせ!バッキャロ~!!」
と、心の中で叫んでいるんです泣
ユーザーは忙しい
なぜなら、ユーザーは忙しいから。悠長に記事を読んでいる時間はないからです。
「早く情報を知って、可愛いあの子とイチャラブデートをしたいんです。」
「早く情報を手に入れて、プラットフォームを全力ダッシュで駆け抜けて電車に乗りたいんです。」
「早く欲求を満たされて、大好物のガリガリ君にありつきたいんです。」
「早く調べるもん調べて、どこのホテルがエロいのか…(自粛)」
というように、ユーザーは忙しいので、極力、無駄なものは省いてあげなくてはいけません。
それに、あいさつが入ると、専門性のある記事が一気に個人感の強い記事に変わっていきます。
簡単に言うと、「日記」ですね。
で、この辺の「あいさつ」をどうするかの感覚って、今書いてて思いましたが、「ブログ」だから引っ掛かるんだと思います。
これが、「サイト」だったらどうでしょう。
僕は今まで使っていた媒体はブログでも、扱いはサイトのように扱ってきました。ワードプレスはそういうのもウリですからね。
なので、専門性の高い記事ばかりを書いていたのであいさつは不要でした。
おそらくは、あなたが作る内容も「ブログ」なのか?「サイト」なのか?で違ってくるんじゃないかと思います。
あ、あともう一つ言えるのは、メルマガの場合はクローズドな空間であり、完全に僕と言う人間性を読んでもらう、という観点があるので、あいさつを入れるというのはあります。
メタディスクリプションをどう扱っていくかのまとめ
最後にまとめますと、
- メタディスクリプションは、 記事冒頭に書くのではなく、しっかりと正しい場所に書いていく。
- 検索結果で記事をアピールする場なので、記事の要点を書いて読むメリットを提示してあげる。
ということですので、まずは、読まれる記事・読みたくなる記事を書いていきましょう!
では、今回は以上です。
ありがとうございました!
追伸
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