
「アフィリエイトリンクってどの辺に貼ればいいんだろう」
「この辺ならちょうど良いかな?エイ!」
なんて、適当に考えて記事に広告貼っていませんか?
実は、ブログに出す広告って何の記事に貼るか?も重要です。
これはアドセンスでも特定の商品リンクでも一緒です。それによって収入が何倍も変わります。
記事の内容もさることながら
『その内容でどんな訪問者が来るのか?』
を見極めていかないといけません。
なぜなら、貼り方一つで、反応率(コンバージョン=CV)がガラリと変わることもありますし
広告を貼る際には自分が意図する流れとは全く違った結果になる可能性もあるからです。
ブログを運営していく中で
最初は、リサーチから届けたい人を想定して書いていたけれども、
想定とは違ったアクセスがあることは往々にしてありますよね?
今回は、そこでどうするか?というお話です。
じっくりと読んで理解頂くと、最悪ASPやアドセンスにおいてアカBANされる可能性を回避できるようになりますし、
広告改善における基本のお話しもしていくので参考にして頂けると、CV改善もできるようになりますので、最後までお読みください。
最悪の事態を想定する
広告と記事、アクセスがマッチしなければ、無駄なクリックになる可能性があります。
アドセンスであれば、悪質なクリックとしてアカウントが無効になる可能性もあります。
だから、記事と広告がマッチしていないと、コンバージョン(成約率)は下がるし、アドセンスなら無効なクリックが多くなります(興味本位のクリックになるため)。
その結果、アフィリエイトであれば案件先からは信頼されない、アドセンスであれば無駄なクリックが多いと、無効になるということが想定される訳です。
よくある事例は、想定外のアクセスが子供だった場合。
広告が画像リンクの時はクリック率が無駄に上がるのでちょっと危険です。理由は、アクセスが子供だった時には、画像に反応してクリックをしてしまうからです。
考えられる対処法は?
なので、
想定と結果が違った時は、広告を外すという選択肢も必要です。
どうしてもその記事は…というのであれば、
加筆修正しアクセスをコントロールできるまで外し、「これならいけそうだ」となったらまた貼れば良いです。
ブログを収益化するのであれば、コンバージョンや無効クリック過多のリスクを考えないと広告主からは評価されなくなります。
ということは、ASPやGoogleからも評価されないので注意が必要です。
コンバージョンが高い 記事・ブログは、ASPは単価アップ・好案件を持ってきてくれることもあります。
Googleは本当のところは不明だけれども、一般的に考えて、
広告のコンバージョンが高いと、
- 優良なアクセスを集められている
- ユーザーに求められている記事になっている
- 安定した検索上位になる
という構図は想像できます。
ここまで考えられるのは難易度高いですが、
いつまでもただ記事書いてリンク貼るだけではなく、
- どうすればユーザー・広告主にとって良いモノになるか?
- それを意図的に作れるか?
を考えられるようになりましょ!
ブログ作りの基本中の基本です。
ちなみに、広告におけるCVが上がらない時の対応としては…
CV改善の基本
- 広告配置換え(順番に根気よくテストしていく)
- 広告ページへの誘導増減(増やして様子を見る、減らして様子を見る)
- 広告への誘導文言を変えてみる
- オリジナルボタンを使用しているならボタンの色を変えてみる
- ランキング形式であれば順位を変えてみる
などが挙げられます。こちらも基本の改善方法となるので覚えておいてくださいね!