「次のステージへ昇り持続的な収入を得たい人」の為のコピーライティングの根源

このコンテンツは今の収益に伸び悩み
- ステージを上げたコピーライティング力を身に付けたいブロガー
- コピーライティング力を高めてコンテンツ販売で収益を得続けたい会社員
向けの内容になっています。
なぜ、今回の記事を作成したのか?それは絶え間なく相談に来る『ライティング』の悩みがありました。
あなたも当てはまるなら【要注意】です。
僕のところには、ライティングに関する悩みが、情報発信してからは絶えず届いています。
- リサーチから、記事執筆まで一連の流れ全てがわかりません
- 記事を作る工程をしっかり習得したい、自信をもちたい
- なかなか 1 文字 1 円以上で案件を獲得できない
- コンテンツ作成スキルと共にマインドセットがダメだと思っていてもどうしたら良いかわかりません
- SEO やアフェリエイトのライティングに自信がない
- コピーライティングや文章術がつたないです
- アメブロ、Twitter から WP ブログへライティングを駆使してのアクセス導線構築
- シンプルで伝わる文章、購買につながるコピーライティングが弱い
- 執筆速度が遅い
など、これらは頂く質問、悩みのごく一部です。
ちなみに、執筆速度が遅いと感じるのは、単純に実践と情報量が不足しているだけです。
どんな情報量を?というと、
- ライティングに必要な流れの情報(型や文章構成)
- ライティングに必要な内容の情報(ネタ)
の 2 つです。
※タイピングが遅いは論外です(ネット使うなら)
僕は脳科学の専門家ではないのですが、分かっていることだけをお 話しします。
脳の記憶には限界があり、その境目を越える情報は遮断されます。
そして、古い情報から忘れ去られていきます。
遮断する役目の脳機能のことを…調べましたが別のことを勉強していたら、もう忘れました w
つまり、脳ってこういうことです^_^ まず、この事実を認識してくださいね。
じゃぁ、どうすれば情報量を入れる事ができるのか?
それが、実践になる訳です。
「記憶に限界があるのに、情報量を入れるのが実践…???」
きちんと着地できるように、もっと具体的に説明しますね。まず、絶対に欠かせないのは『量』です。
「いやいや、質より量なので、まずは質を高める工夫をしましょう」 と説く人がいますが、物事の本質を捉えていない的外れな回答ですので、そういう人に出会ったらそっと距離を置く事が賢明です(ポジショントーク)。
もちろん質も重要ですが、まずは「量であり、大前提」です。(量質転化の法則)
そして、ここからポイントです。
記憶には【短期記憶】と【長期記憶】の 2 種類があります。
短期記憶は、いわば『一夜漬け』みたいな状態です。
「明日、単語テストだー!朝までやるぞー!」みたいな。
でも一夜漬けと言うだけあって、一瞬覚えてもすぐ忘れますよね?
なぜなら、そのあとも繰り返し覚えようとしないから。
一夜漬けしても、その後に別のインプットがあることで忘れていき ます。
つまり、古い情報→新しい情報と入れ替わるのが=短期記憶のことを 指します。
また、短期記憶は「7±2」の法則というのがあります。
ザックリ言うと、一定量を超えてくると覚えるのが困難になると言うものです。
電話番号を変えた時になかなか覚えらなくて、書類に記入するときに苦労したことないですか?
「えっと、番号は…(スマホポチポチ)」
では、脳機能として一定量しか覚えられないのに、仕入れた情報を定着させて、いつでも思考の中から引き出せるようにするにはどうすればよいのでしょうか?
定着その 1 文章の流れ(型)の意味を考えてストーリー調で覚える
よく言われる「prep 法」を例に出してみましょう。
prep 法とは?
⇒結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」の順番で書くと、要点を掴んだわかりやすい文章が作れるという型ですね。
これをストーリー調で言えば
「あなたの疑問の答えは〇〇だよ。
なぜ〇〇って言うのかと言うと××だから。
その根拠は△△で、例えば〜があるんだよ。だから〇〇ってことだよ。」
というように、変に公式通りに覚えようとするのではなく、目の前の人に説明する・説得するように覚えることです。
あなたも友人や家族へ説明する時って、理由や根拠を上記のように話しませんか?
ましてや、会社で上司へのプレゼン・報告においてはこんな感じではないですか?
あれもこれもと話始めてしまうと「結局、結論・要点は何なんだ!」などと怒られますよねw
このように、『なぜ、prep法がこういう形になっているのか』の背景を踏まえ、流れとして考えることで、どんな公式や型でも覚えやすくなります。
これで、実践を合わせていけば良い訳ですね。そこで、
定着その 2 エビングハウスの忘却曲線を利用する(長期記憶として定着させる)
エビングハウスの忘却曲線とは?
⇒ ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが、1800年代後半に独自の実験で見出したもので、「時間が経つほど記憶は減る」ということを曲線で表したものです。
『Wikipedia:忘却曲線より引用』 ※
つまりは、
- 20 分後には 42%忘れる
- 1 時間後には 56%忘れる
- 9 時間後には 64%忘れる
- 1 日後には 67%忘れる
- 2 日後には 72%忘れる
- 6 日後には 75%忘れる
- 31 日後には 79%忘れる
このように、人間は忘れる生き物です。執筆速度が上がらない人と言うのは、すぐに身に付けないからであり、持続的に同じことを何度も繰り返し実践しないからです。
1 週間経って、同じように実践(学んだ文章の流れ通りに書く)せずに、別のことをやっていませんか?
例えば、
「あ、この画像変えたいんだった」
「あ、次のネタのこと調べよう」
「あ、確かリライトしなきゃいけない記事あったな」
「あ、美味しいそうなケーキ屋さん見つけたから家族と買いに行こ う」
どんどんとやるべきことを忘れ、目先のやりたいことを優先し、覚えなければいけないことを定期的に身に付けるアクションを取らないからです。
ですので、執筆速度を上げたい人は、短期記憶で終わらせるのでは なく、エビングハウスの忘却曲線を利用して、長期記憶へとすり替えていきましょうね、ということです。
具体的には、一度書いた流れの通りの復習を継続的に実践していけば良いのです。
学習のステップ
1 回目の復習
学習した翌日
2 回目の復習
1 回目の復習から 1 週間後 3 回目の復習 – 2 回目の復習から 2 週間後 4 回目の復習 – 3 回目の復習から 1 ヵ月後
繰り返し学ぶことで、記憶を強めることができるので、最低限この 習性を、利用して身につけていきましょうね、と言うことです。
もちろん、毎日できる人はやった方が、僕は定着速度は上がると思 っています。なぜなら、僕がそうでしたので。仕事の帰宅後にコピーを書いてその日のうちに添削してもらって、さらに夜中の内に修正してまた添削出して、と何度も繰り返し実践してきて今があります。
だから、量も必要なのです。ついでに言えば、それだけの実践をこなす為の【リサーチ】も必要ということになります。むしろ、リサーチが済んでいなければ全てが進まない、と認識すべきです。
話がズレていないようで、ズレてしまいましたが(・_・; ここからが本題です w
ライティングの種類
コピーライティング力を上げたいと思っている人は、まず「ライティングにも種類がある」ことを把握し、自分はどんなライティングを身に付けたいのか?するべきなのか?を理解することです。
ここがズレると目的とズレてきます。ちなみに、ライティングには3つの種類があり定義すると
1、コピーライティング
⇒夢を見させるエンターテイメント性が強く、価値提供をいかにして魅力的に魅せられるか?が肝のライティング。
2、Webライティング(SEOライティング)
⇒検索上位にいく為の対策を意識したライティング。読者とGoogleの両方を見る必要がある。基本的なSEO対策とコンテンツ力が肝。
3、コンテンツライティング
⇒読者自身も気付いていない価値を提供するには、どのようなコンテンツがよいか?を追求し形にするライティング。どれだけ読者に 近い感覚・思想を組み込めるか?が肝でありファン化力が強い。
似ているようで違いがあるので、何を意識して学ぶか?は超重要です。ただ、共通して言える事は
『コンテンツ作成能力』『リサーチスキル』
が必須ということ。
つまりは、コンテンツライティングがベースにあり、コピーやSEOで装飾するイメージ。それら表現の為に何が最適か?を集めるリサーチということです。内容に問題がある人もいれば、魅せ方に問題がある人もいます。
だ・か・ら、『自分を理解する』こと無しに文章力は上がらないんで すね。本当に必要なコトを理解していないからです。
ただし。
自分を理解しても実は問題解決には至らないことがあります。なぜなら、自分の文章は注意していても無意識に主観や癖が入ってしまうから。それに自分では気付けないのです。
- 自分を理解するというのは何が得意で苦手なのか?
- どんな文章を書く時がスラスラ書けるの か?
書いてみて他人に読んでもらわないと問題を見落としてしまいます。
はい!ここ↑重要です!!
スタート地点として、ここまでの話を認識しましょう。
コンテンツで価値を提供する
「良質な記事を書きましょう」
「参考になる内容を考えましょう」
そもそも価値の提供は、コミュニケーションによって生み出せるもので
⇒ノウハウや方法論≠価値
ではないと理解すべきです。
あなたの売上は何に対して起こるのか?ゆえに、ライティングは文字と文字のやり取りで図るコミュニケー ション
人の会話もそうですよね?何が好き嫌いで、どう考えるのか?があ って、それをお互いで話して似ている価値観の人を好きになる。
ライティングも同じです。声が文字に変わっただけであり
- あなたが紡ぎ出す文字を読者が読んで価値を感じて購買が起きる
- あなたの発信したコンテンツに背景があるからこそ、『そこ』に価値を見出してくれる
↓
「凄い参考になった。もっと勉強になることを教えてくれるのでは」
「知らなかったことが学べた。この人ならもっと知らないことを教えてくれるのでは」
とまだ、「見えていない部分」に価値を感じてもらえる訳です。
その価値を感じてもらう為に
- コピーライティングなら、いかに魅力的に魅せられるか?
- Web ライティングなら、見つけてもらう為にいかに上位にいけるライティング構築ができるか?
- コンテンツライティングなら、いかに読者の想定以上の満足を与えられるライティングができるか?
さらに言えば、これらライティングスキルを高めるのが、あなたが今まで経験したことがないほどの
『非常識なまでの鍛錬』
でしかありません。ただそれだけ、シンプルですよね。

一般ピープルからワープする方法
僕がコピーライティングを学び始めたのも、仲良くさせて頂いていた方から
「アドブチさんのメルマガは面白い。人を魅了する力がある」
と言われて、お世辞半分ていどに捉えていたけれども、「言われると言うことは何かしらヒントがある」と思い、そこから一点突破でひたすらライティングを学び、
月5,000円程度の売上、月20万円近く使うノウハウコレクター
↓
==================
月10万円稼ぐブログ作成
+
日給40万円頂けるコピーライター
==================
として活動できるようになりました。 自分の中の常識をぶっ壊して、『非常識』を取り入れた結果です。
下半身不随でも家族を守れる生活
その根底にあったのはやはり、「自分の欲」と「こうなりたく無いという恐怖」です。
- 家族が毎日暗い生活だけにはしたくない
- いつも値段を気にして食事する生活から解放させてあげたい
- 子供が帰って来たときに、自宅に誰一人いなく寂しい思いをさせたくない
- 子供が将来、選択の幅がなく不自由な人生を歩ませたく無い
- 妻に買いたい物を我慢させて、服がボロボロになっても履きふるす生活を変えてあげたい
- 残りの時間が少なくなって来ているのに、何一つ親孝行できない自分を変えたい
- 老後くらい貧乏な生活をしたくない
- 生活苦から大好きなバイクを手放す人生だけにはもう2度としたくない
いくら書いても書ききれないけれど、自分の体が不自由になっても、 収入が得られる環境を作りたい一心で、ひたすら学び続けた結果。
やはり、人間が一番アクティブになれるのは
- 人の為
- 欲望の為(二度とそうなりたく無いという恐怖)
だと僕は思っています。自分の為とか言う人もいるけれど、人間の本能として、「安心安定」 へ無意識で動くモノなので、いつかは停滞が訪れます。
だからこそ、『欲望』のままに人の役に立つことで『快感』を覚えることが重要だと思います。
松下幸之助が大成功した原動力も、
「人間同士の結びつき、人が喜ぶ関係を構築したこと、スクールでは教えられないパワーがあったから」
と言っているし、Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグがFacebookを作ったのも
「女の子にモテたい」
という強い動機(コンプレックス)があったからです。
収入爆上げルート
そこで僕がどう考えたのか?というと、
⇒みんなが言っている=世の中の常識=だから安心する
という構図を捨てたことでした。逆にそういう思考を持っている人は、既に『奴隷化』していると自覚した方が良いです。
- コロナは危険
- 在宅ワークなら安心
- インプットすれば稼げる
- ノウハウがあれば稼げる
じゃぁ奴隷化から抜け出すには?
- なぜコロナは危険だと盛んに言われるのか?
- なぜ在宅が安心なのか?
- なぜインプットが重要と言われるのか?
- なぜノウハウが必要だと言われるのか?
逆の方向から考える。99%の人が同じことを言うならば、その逆を考えれば、TOP1%の可能性があります。
いつもの思考のルートを変えるだけです。=どこの誰がそう発信しているのか?
を考えるといろいろ見えてくるし、最終的に稼げるようになります。常に世の逆を考えるように注意することで見方・視点が変わり思考が変わってきます。
すると、入ってくる情報・知識も変わるので、そこでまた思考もさ らに発展して、「常識とは違う立ち位置」が身に付いてきます。
みんなと同じように感じる恐怖を絶対に避けたい!と思ったからこそ考え方と思考を変えてこうして少しずつ本質に近づいてきた今があります。
成功の絶対要素
意図的に自分の「安定=バランス」を崩す
つまりは、少しずつ自分の『視座』を変えていくということです。よく、「コンフォートゾーンを抜け出せ」と言われるけれど
自分の常識=安心安定=現状=コンフォートゾーンを抜け出すというのは、少し違うと思っていて、
視座を上げる=高いコンフォートゾーンへ入る
例えば僕がしてきたことはこれでダメなら稼ぐことは諦めると決意し2013年の4月に夜中の23:30頃に師匠へ電話し
「お金は年内に必 ず一括で払う。人生変えたい」とひたすらお願いしてコピーライター養成講座¥228,000へ申し込み、
その後、ライターとして即稼ぎ年内に一括支払いを済ませて、さらに
- SEO 構築塾¥298,000
- オウンドメディア構築セミナー¥98,000
など、借金あっても「どうしたら現金を作れるか?」を考えて参加、 ひたすら知識に投資してきました。
これ以降も、10万円単位の商品やサービス・知識へ投資して高い視点・考え方へ自ら飛び込んできました。段階的に少し上のレベルに自分を無理やり引き上げることが
⇒高いコンフォートゾーンへ入る(未体験ゾーン) と言うことに繋がってきたと思います。
成長するには、周りの人(上手くいっている人)から受ける刺激はもの凄く重要です。
今の自分よりも高いレベルの人が集まるサービスへ飛び込みレベル を上げる=『自信』を身に付ける
この刺激が一番重要だったと、今振り返れば断言できます。
だから、「手に届く価格だから参加してみよう」というのは、一見投資しているかのように思うけれど錯覚しているだけであって、
仮に学んだことがない内容(新鮮な内容)があったとしても、実は何も身に付いていない現象が起きます。買って満足な状態です。
この事実に気付かないといつまで経っても稼げない原因が分からず迷子になります。今振り返ると僕が稼げなかったのは、間違いなくこれ↑です。
もう一度言いますね。
⇒手に届く商品=購入できる時点で安心するので大きな成長に結びつかない
=やった気になり知識を忘れる
です。
現金がないからこそ、どうしたらその商品を手にできるか?手にした後も、どうしたら支払いできるか?商品を使って稼ぐ方法を考えるから知識が実践ベースで身につき成長する。高いコンフォートゾーンであればあるほど、成長幅は大きくなります。
ただし、注意しなければならないのは、あまりにも高すぎると、いわゆる、『ゾーン(集中、夢中状態)』には入れないので逆効果です。
では、いよいよお話ししていきます。
ダイレクトに脳髄を揺さぶるライティング術
では、あなたのコピーライティングスキルの『ギア』を一段上げる方法を伝授していきます。
おそらくあなたは、このレポートを見ているということは、コピーライティングスキルの重要性を理解しており行動をしているのだと思います。
この時点であなたのビジネスセンスは高いと証明出来ていると思うので自信を持ってよいです。(他の人は思うだけで行動しないからです)
ですので、今から学ぶ知識をあなたの『価値』へ変えて稼ぎに変えるだけなので、最後の目的達成まで全力で駆け抜けてください。僕も少しでもお役に立てるように、全力で紡ぎ出していきます。
詳しく書いていくので、メモを取るなりコピーするなり、脳みそとアクションも交えて記憶に定着させて下さい。エビングハウスの忘却曲線ですよ。
では、いきます。
コピーライティングの根源をマスターする6ステップ
今からお伝えするのは、ライティングの根源となる「コンテンツライティング」をマスターする6ステップです。
これさえ覚えれば、後は追加のテクニックで装飾、魅力的に魅せるか?SEOライティングとして検索上位行く為に装飾して魅せるか?だけです。
1番の肝となる、まさに『根源』スキルです。セールスレターを書く際のポイントとしてよく言われている内容ですが、ブログ記事を書く時にも応用できるポイントもありますので、必ず覚えて下さい。
コンテンツライティング『6ステップ』
- コンテンツを知る
- ゴールを設定する
- プロファイリングをする
- コンテンツの構成(テンプレート)
- テスト
- 効果測定と改善
この 6 ステップでは、コンテンツを知るところから始まり、6つ目のステップまでを解説していきます。
つまりは、コンテンツ作成から公開までの全てを解説していくものです。
このステップを理解・実践できれば、いくらでもあなたのコンテンツから価値を生み出せるしアフィリエイトなら、ひとたび記事を書けばターゲットの心を掴みバカ売れライティングができるようになりますし、
情報発信なら、ひとたび記事を書けば一瞬でファン化ができるようになり、いくらでも稼げて人生収益は青天井となります。
また、このスキルを使ってクライアントを獲得し、コンサルティング、企業案件もバリバリこなせるようになります。とても大切な内容を解説していくので、1 文字も見逃さず、読みすすめて下さい。
1:コンテンツとは?
ほとんどの方は、何となく理解はできているとは思いますが、改めて定義して、明確に意識下に定着させる為に説明します。
====================
コンテンツ=読み手が夜も眠れないくらいの悩みに対しての解決の「答え」
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を指します。それは、内容であり商品です。
内容であればあなたのファン化に繋がり、商品であれば購入に繋がります。その為、僕たち「書き手」は、消費者心理を徹底的に知り尽くして、文章に盛り込んでいく必要があります。
コンテンツの『芯』
ただ、残念なことにあなたが渾身の内容を書いたとしても、読み手が「ここには求めている内容はない」と一瞬でも判断されたら即閉じられます。
そこで。もう誰もが見たり聞いたりしたことがある言葉の登場です。
3つのNot
- お客様は「読まない」(Reed)
- お客様は「信じない」(Believe)
- お客様は「行動しない」(Act)
これは、主にコピーライター(セールスレター)の世界で言われ続けた名言ですが全てのコンテンツにおいても、「この3つのNotの壁を越えること」 といわれてもいます。
またセールスレターの世界では、この3つの Not の元になった『4つの質問』と呼ばれるものがあります。それが、
- なぜ読み手はあなたのセールスレターを読む必要があるのか?
- なぜ読み手はあなたのセールスレターを信じる必要があるのか?
- なぜ読み手はあなたのセールスレターを読んで行動する必要があるのか?
- なぜ読み手はあなたのセールスレターによって行動する必要があるのか?
コンテンツ作成においても活用できる質問ですので、書き上げた後に自分に問いかけてみて下さい。
この問いに100%答えられる内容であれば、読まれる可能性、その先の商品を購入してもらえる可能性は高いと言えます。
なぜ、このような質問をするのか?
あなたのブログにおいて一番必要なことは、読み手であるターゲッ トに
⇒あなたのコンテンツを読む理由、あなたのコンテンツから商品を買う理由
を与えることです。
ターゲットのなぜ?に答えることで、読まない理由・買わない理由を潰していき、逆に購入する理由付けをしていく。
このステップに必要な理由付けが先ほどの4つの質問です。3つのNotと合わせてしっかりとインプットして下さい。
2:ゴールを設定する
コンテンツ作成に必要なことを今から順に説明します。
最初になくてはならないもの、それが『ゴールの設定』です。
ブログで稼ぐぞ!セールレター書くぞ!といきなり始める人がいますが、ガムシャラにやっても結果が出るものではありません。
「ご自身」の最終的な目標を設定して、全体像を見据えて、それに至るまでの道筋を考えるべきです。
例えば、ブログで月収 100 万円達成したいとして。 それがゴール、最終目標です。
次に道筋を考えます。
月収 100 万円を達成するには、
- いつまでに何を売るのか?
- その商品のライバルは?
- どんな立ち位置で売るのか?
- どれだけ売れば良いのか?
- また、パイとしてそれだけ売れるのか?
- どういう集客をするのか?
- マーケティングは?
のように、最終目標があれば次に考えるべきモノが見えてきます。
=======================
脳科学で証明された不都合な真実
不思議な現象に思えるのですが、脳は、自分が見ようと思ったものしか見ることはできません。
つまりは、設定したゴールがなければそこに至る道筋も見ることができないのです。
日常に見える全ての情報を脳が吸収してしまうと、脳はパンクしてしまいます。
なので、本能的に不必要だと勝手に判断(生存に不必要だと判断) した99%の情報をカットしています。
処理能力を超えた情報は、脳にとって猛毒だからです。
そして、情報を取ればとるほど選択肢が増えてしまい、決断ができなくなり混乱に陥ります。
結果、集中できなくなり思考停止状態になってしまうのです。
これは、科学で判明された脳の事実(法則)です。
ですので、目標を定め情報を精査し、自分の中で処理していくこと がかなり重要になってきます。
3:プロファイリングをする
❶(売りたい商品がある場合)商品の全てを知る
自分の商品であれば考えるまでもなく理解していると思いますが、アフィリエイトのコンテンツを書くならば、対象となる商品を細かくプロファイリングする必要があります。
一般的にプロファイリングとは↓
現場に残った証拠から犯人像を推定することを指しますが、僕たちが行うプロファイリングは、
コンテンツからその商品を欲しがる人がどんな人物像なのか?
を推測することを指します。その為に、必要なのが“リサーチ”です。
では、そのリサーチについて解説していきます。
商品に関することは、開発者・販売者と同じくらいかそれ以上に詳しく知らなければなりません。
販売者なら当然のことですよね。
例えば、その商品の特徴。
- どこが他社より優れていてどこが劣っているのか。
- どんな状況で100%の効果を発揮できてどんな環境だと効果は半減するのか。
- それを使った人は、使わない人よりもどれだけ楽を出来るのか。
- その商品を使うことで、どんな感情が満たされるのか?
- どんな弱点があるのか?
考えれば考えるほど終わりはないですが、”これ以上は考えられない”という「終わり」まで続けてみることです。
(目安は 100 個くらい出ればかなり上等)
初めてやる人は数週間かかる人もいるかもしれません。しかし、この作業は徹底的にやるべきです。
なぜなら、どれだけ対象商品について知っているかでコンテンツの 『深み』が変わるからです。
誰もが言っている(知っている)所しか見ていなければ、上部だけの薄っぺらいコンテンツになるでしょう。
それ以上に、十分なコンテンツとして書き上げることが出来ないかもしれません。だからこそ、深い情報・知識を持つ必要があります。
❷ターゲットのリサーチ
ターゲット(読んでもらう人)について、ひたすら考えて下さい。
以下の質問はペルソナ設定になります。
- ターゲットが所属する集団はどこか?
- ターゲットの生活スタイルはどんなものか?
- ターゲットの現状に対する悩みは何か?
- ターゲットの将来の悩みは何か?
- ターゲットの趣味の傾向は?
- ターゲットの好きな食べ物の傾向は?
- ターゲットの好きな芸能人は?
- ターゲットの好きな街は?
- ターゲットの休日の過ごし方は?
- ターゲットの年齢は?
- ターゲットの結婚歴は?
- ターゲットの住所は?
- ターゲットの所得は?
- ターゲットの職業は?
- ターゲットの子供の有無は?
重要なことはターゲットになりきるということです。ターゲットが普段思っていることや、好み、ライフスタイルなどを予想するのです。
最終的に、「○○さんならこの商品欲しがるのではないか?」と個人名まで想像できれば完璧です。
❸リサーチ情報の整理
ここで商品とターゲットのリサーチ情報を整理します。 そこで、A4 の紙 4 枚用意します。それぞれに
- 負の感情
- 利益1(メリット)
- 利益2(可視)
- 利益3(不可視)
とタイトルを書きます。
次にプロファイリングしたことを各用紙に書き出していきます。
書き出す数は多ければ多いほど良いです。
例えば、
1負の感情:悩み、不満 何に悩んでいるのか? 何を疑問に思っているのか? どんな不満を持っているのか?
2利益 (メリット)悩みを解決してくれる 不満を解消してくれる 生活を改善してくれる
3利益 (可視)珍しい特典がもらえる ○○円も安く買うことができる、限定性がある(地域、時間、数、価格)
4利益 (不可視)やりがいがある 友達が生まれる 優越感を持つことができる 充足感を得られる
リサーチをしっかりとやっていれば、それぞれのタイトルで 3 枚以 上は書き出せるはずです。
もし、1 枚や 2 枚で尽きてしまうならプロファイリングを改めて見直してみてください。
商品やターゲットのことを新しい視点を持って考えてみてください。
この作業で、プロファイリングした情報を整理し、あなたの脳から発散させることで、情報が整理されていきます。
いわゆる、『ブレインダンプ』です。 この後、脳内から引き出された情報を集約して活用するステップに入ります。
コンテンツの要となる、構成と作成です。
しかし、ここまでのステップをこなしていないとしっかりと書くこ とはできません。
コンテンツ作成は、クリエイトするものではなく、リサーチするものだと理解して下さい。
特定情報の専門家ではなく、【リサーチ家】になるべきです。
では次に、『本質』に繋がる質問をしたいと思います。
ここまでは、売れる切り口を見つける為にプロファイリングをしま した。
さらに今からの質問に答えられれば、自分のコンテンツ、売りたい 商品、ターゲット、他記事との優位性をさらに一歩深く理解できる ようになり、売れるコンテンツへと繋がっていきます。
この 6 つの質問に自問自答することで、あなたの記事を深く理解し てください。
- このコンテンツは、一体どんな内容か?その特徴2つを30秒 以内で説明すると?
- このコンテンツを 30 秒間説明しただけで、「読ませてくれ」 「あなたのコンテンツからなんとか売ってくれ」と頭を下げ てくるターゲットはどんなお客か?
- 似たようなコンテンツがある中で、なぜターゲットはあなた を選んだのか?
- いったいターゲットはどんなことに悩み、痛みを感じ、フラ ストレーションを抱えているのか?そして具体的に得たい結 果は何か?その場面を視覚的に描写するとどんな情景が浮かぶのか?
- なぜ、このコンテンツは、その悩みを簡単に、短時間で読む だけで解決できるのか?それを聞いたとたん、ターゲットは どんな疑いを持つか?
- その猜疑心を吹き飛ばす、具体的・圧倒的な弁護士なみの証拠は?
【4:コンテンツの構成(テンプレート)】
ターゲットはあなたのコンテンツを読まない
❶:1 つ目の Not を解決する
ここからコンテンツの構成に必要な要素の解説をしていきます。
まずは、最重要課題の3 つの Not の 1 つ目「Not read」を解決していきます。 コンテンツ作成の具体的な話をしていきます。 飛ばし読みは一切やめてくださいね。
まず、答えとなる結論からいいます。
中身を読ませるには、最初に「タイトルと冒頭の一行目」で惹きつける必要があります。セールスレターで言えば、キャッチコピーの部分。ヘッドの部分ですね。
ここで失敗してしまったら、あなたのコンテンツを最後まで読んでくれません。つまり、せっかく書いた文章が全く意味のないものになってしまうのです。
最高の反応率を出すためにも“強い”タイトルと冒頭を作っていくこです。
❷:タイトルと冒頭
先ほどと同じように、A4 の紙を用意し「タイトルと冒頭」と書いて下さい。では、早速書いてみましょう、と言っても、いきなり書き始めてもうまくいきません。
そこでポイントとなるのが、プロファイリングで作成した『負の感情』です。
ターゲットが抱える悩み、痛み、フラストレーションなどをもとに、 タイトルを作っていきます。
タイトルを作成する時に必要な構成要素は、
興味性
✖
ベネフィット(メリット、約束)
✖
具体性
✖
反社会性
そして、ターゲティングです。
この 5 つを意識し、タイトルを書いていきます。
例えば…
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受験半年前の模試で“偏差値52”だった生徒が、なぜ現役で東大に合格できたのか?
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体重 69 キロの女性が、たったの 2 週間で 40 キロ台まで痩せた“本当”の理由とは?
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五流ブラック企業から、大手優良企業へ転職した、履歴書&職歴書を全部公開します!
例を見ていただければわかるように、悩みや不安といった要素には多くのヒントが隠されています。
それらを掘り出し、強いタイトルを作るのです。 だからこそ、しつこいようですが、【リサーチ】が最も重要なのです。
もう一度言います。 コピーライティングで絶対的に欠かせないのは、【リサーチ】です。
では、タイトルで相手を惹きつけたあとは次にどうすべきでしょう か?
→答え:さらに感情を揺さぶる そのためにあるのが、冒頭の一行目です。セールスレターで言えば、サブヘッドと呼ばれる箇所です。
❸:冒頭の一行目
ひとつの例として「そのコンテンツを読んだら(オススメ品を買ったらどうなるか)」というメリットを教えます。
なぜ、それを読まなければいけないのか?
ターゲットが欲しいのは商品ではありません。コンテンツを手に入れることで、得られる結果、未来が欲しいので す。
そのために必要なことが、ターゲットに想像させることです。
読んだ(購入した)後のベネフィットを具体的に伝え想像させることで感情が揺さぶられるので、ターゲットは買わずにはられなくなります。
ターゲットに“ワクワクするような夢”みせてあげてください。
例えば…
5 キロ走って消費されるカロリーを、一瞬で消費するストレッチの話をします。
====================
月 5 万円の副収入が、 メール一通送るだけで手に入る具体的な話を していきます。
====================
何年も残ってしまう程のニキビ跡を 3 日で消してしまうクリームを作りましたので、その全貌を暴露します。
みたいのです。
このように、読んだ人の感情を揺さぶり、さらに文章を読みたくさせるのです。覚えておいてください。
《最初の文章は、次の文章を読ませるために存在します。その文章 も、次の文章を読ませるために存在します》
最後までコンテンツを読んでもらうには、どの文章でも気を抜いてはいけません。
ターゲットの注意を惹きつけ、さらに惹きつけ、さらに惹きつける …。これを最後まで続ける必要があります。
簡単ではありませんが、不可能ではありません。ターゲットの気持ちを考えながら、懇切丁寧に作成していってくだ さい。
❹:優位性
今までと同じように「優位性」という タイトルの A4 用紙を用意します。
ここでいう『優位性』とは?
⇒他者商品との明確な違い
のことです。
当たり前ですが、他社商品よりも優れている点を書きだす必要があります。
なぜ、『優位性』が必要なのか?
↓
人は、それ「だけ」で判断する絶対評価ではなく、相対評価で判断 するという原則があります。
つまりは、人は何か比較するものがないと評価することができない のです。
例えば、あなたが 50 メートルを 10 秒で走ったといっても、イマイ チすごいかどうかわからないですよね?
しかし、幼稚園児が 10 秒で走ったと言ったら凄いと思いますよね。 では、今度はオリンピック選手が 10 秒で走ったとしても大したことないですよね。
と言うように、私達は評価をする時に 100 メートルを 10 秒で走ったらすごいという絶対評価がありません。
人の判断というのはそうではなく、他のものと比べた結果、可否を判断するんです。
だからこそ、あなたがブログで生み出すコンテンツも他社商品と比べた明確な違いが必要です。
ここでは、他社商品よりも優れた点を書きだす必要があります。
例えば、
- 他社商品より 1 時間長持ちする。
- 他社商品よりもお腹がふくれる。
- 他社商品よりも●倍効果を発揮する。
- 他社商品よりも安く手に入る。
などのように、競合他社とどれだけ差別化できているか、それが重要です。
さらに言えば、見せる方法、見せるタイミング、なども深く関わってきます。
どの記事と合わせた方が良いのか?
どこから導いてきて商品レビューを見せるのか?
常にターゲットの先回りをしてコンテンツでも書くようにしましょ う。
ターゲットはあなたを信じない
❶:2 つ目の Not「Not believe」を解決する
あなたとあなたの売る商品のことを一切信用出来ない。だから私はこの商品を買いません。
そう言わせない・思わせないため、相手にあなたのことを信用させる必要があります。
そのために以下のことをやりましょう。
❷:証拠
「証拠」というタイトルの A4 用紙を用意してください。
つまり、ターゲットを信させる揺るぎない弁護士並みの証拠を集めるということです。
例えば、以下の様なものが証拠と言えます。
●購入者の声
例:「この商品を買って、即日で 5 万円も稼げました!」
●権威者の声 例:◯◯大学法学部教授の、◯◯教授より推薦をいただきました。
●有名・話題性のある賞の受賞 例:世界的にも有名な◯◯章をとった商品
●明確なデータ
例:20 代女性 1000 人に実験して得たデータ
あなたが何かの商品レビューをする時は、この手の証拠に対しての解説を取り入れる事で、ターゲットへ対してより効果的に信頼を獲得できるようになります。
セールスページに掲載されていることの引用はもちろんのこと、掲載以外の購入者の声や関連するデータなどは探せば意外と見つかります。
この辺はどれだけリサーチをしたか?で情報量に差が出てくるので
「この記事ちゃんと調べているな」
「他記事には書いてなくて参考になる」
と思ってもらえればかなり有利に働きます。
良いですね。再三になりますが、 ⇒コピーライティングで絶対的に欠かせないのは、【リサーチ】です。
❸:個人情報
個人情報というタイトルの A4 用紙を用意してください。人は何かを買う時、個人情報があると、信用しやすくなります。
あなたが作るコンテンツでも、できる限り盛り込む必要性があるのです。
また、ターゲットはどこであなたに共感するかは分からないので、 可能な限りネタを仕込んでおきます。共感から少しずつ信用へと繋げていくためでもあります。
【例】
●経歴
例:◯◯県出出身、◯◯大学を卒業後、株式会社◯◯で 10 年勤務。
●顔写真
●長所・短所
例:私には◯◯できない欠点がありました。 それを克服するために活用したのが…
●信念・ミッション 例:私がこのブログを作り始めたのには個人的な強い想いがありまし た。
このように、個人情報というのは、 とても重要な要素と言えます。
初対面の人と話す時でも例えば、同郷だった時、同じ職種だった時、 同じ年だった時、同じ大学出身だった時、共感し一瞬で親近感がわかなかったでしょうか?
このようなテクニック(事実)を駆使して、ターゲットに信じても らえれば、次に迎える❸not Act の壁は容易に超えられることをお約束します。
ターゲットは行動しない
❶:3 つ目の Not「Not act」を解決する
さぁ、ここまで読まない壁を越えてもらい信じない壁も越えてもらったことで最終的なアクションへと繋げてもらいます。
その為にやるべきライティングは 2 つです。
(1)コール to アクションを促す
いわゆる、「アクション言葉」です。具体的には、あなたがターゲットにして欲しい行動を促す言葉を、 そのリンクの直前に入れるということです。
「ここを今すぐクリックして下さい」
↓
リンク
=======================
と言う簡単な内容でも無いよりかは遥かに違います。あるいは、もっと具体的に
「こちらをクリックして項目を確認して、カード情報を入力・確定 ボタンを押してください」
↓
リンク
=======================
などのように。そして 2 つ目。
(2)興奮させる
僕たち販売者側やコンテンツを作る人達は、購入させる直前ギリギリまでターゲットを興奮させてまだかまだかと言うくらいまで期待値を高めて上げなければなりません。
良い商品でターゲットが幸せになるなら、多少強引にでも興奮させて購入してもらう必要があります。 その為にやるべきことが 3 つあります。
●ベネフィットを強調する(得られる欲求)
最後のブロックに来るまで、散々メリットベネフィットは羅列して きていますが、さらに一押ししなくてはいけません。
「購入するとこんなにも楽しい未来が待っています」
「あなたが思い描いている将来の生活を実現できます」
「出会えたことは千載一遇のチャンスでありあなたはラッキーです」
「なぜなら、これからあなたの輝かしい人生が幕を開けようとしているのです」
と言うくらい大袈裟な表現(リサーチから導き出した言葉を使って) で一押しします。
●期間と個数を限定する(失う恐怖)
今度は逆に今決断しないと、手にできるであろう輝かしい未来を失う可能性があるということを示してあげます。
期間…いつまでの販売
個数…限定〇〇個のみ販売
のようにです。もちろん、理由は必ず付けます。
「こう言う理由だから〜までの販売です。」
「こんな訳があるので〇〇個のみの販売です。」
というように。
●ありったけの特典を付ける
最後の一押しとして、より多く価値あるものを付けてください。考えられるモノを全てです。数があればあるだけ良いです。
もちろんその特典は、商品と関連性のある内容でないと意味がありません。ブログで稼ぐ方法にナンパテクニックを付けても無意味です。
【5、テスト】
ここからは、資金に余裕がある人とそうで無い人に分かれていきます。
どちらにしろやるべきことは、
⇒あなたが書いたコピーのテストを行うことです。いわゆる、スプリットランテスト(A/B テスト)です。
また、ブログのレビュー記事を書いている人でもテストを行うことは可能です。
ワードプレスを使用していることが必須になるのですが、詳しくは割愛させて頂きます。(※気になる方は、twitter の DM にてご質問 下さい)
ポイントとしては、
見るポイント‐成約率
必要なもの‐テストできる環境(システム)
成約率においては、まず 100 アクセスでも 1,000 アクセスでも集め、現状のコンテンツ(セールスレター)における成約率はどれ位なのか?
それは当初予定していた目標値(期待値ではなく科学的に導き出し た現実的な数値)とどれ位の差があるのか?を比較します。
仮に 100 アクセスで 1 個(1 登録)売れれば成約率 1%ということに なります。そして、この数値は、対目標値でどれ位なのか?
予定通り or それ以上であれば一気に広告費を投下しますし、下回っていれば改善が必要になります。
ここは各人で変わります。 ※目標値に達している時は絶対に改善してはいけません。
●資金に余裕がある人
広告にテスト出稿(スプリットランテスト)していきます。と言ってもいきなり、広告費用として数十万円をボンっと使うので はなく、小額で少しずつテストをしていきます。
●資金に余裕がない人
自力でアクセスを集めテストをしていきます。
ブログ、無料レポート、Twitter やその他 SNS など、あらゆるところから集約させていきます。
しかし、無料で集めるときには注意点があります。
それは、各媒体によってユーザーの層が違うということです。
広告やブログ(検索からのアクセス)は、ある程度自分の目指すタ ーゲットは来ます。
Twitter であれば、最近は中年以上の人も使っていますが、若者志向 の SNS です。
Facebook は逆に中年以上の比率が高かい傾向があります。
そうなると、年代で価値観や見方は違うので必然的にコンテンツ(セールスレター)の訴求が変わってきます。
よって無料で集客を行う時の理想は、媒体ごとでテストするコンテ ンツ(訴求ポイント)を変えていくことです。
システムについては、最近はメルマガ配信システムに A/B テストができるツールが付属していたり、専用ツールとして販売されていたりするものもありますが高度な知識が必要なのは言うまでもありません。
無料のもの、有料のものとありますので、「AB テストツール」で検 索してみて下さい。
【6、効果測定と改善】
では、テストする際に見るべきポイントと注意点です。反応が下回っていた際の改善ポイントとしては、いくらでもテストするべきポイントはあるのですが(コピー以外のデザイン面も含め て)、あえて絞るとしたら、
キャッチコピー
追伸
です。注意しなければいけないのは、2 つ同時にテスト&改善をしないこと です。
キャッチコピーをテストするなら、他のブロックの改善はひとまず置いておきます。理由は説明するまでもありませんね^^;
A 案のキャッチコピー
B 案のキャッチコピー
と言うようにキャッチコピーだけを変えて成約率を計測していきま す。
最初に、「キャッチコピー」だけをテストし一通り終わったら、追伸箇所のテストを行うというように、一つずつクリアにしていきます。
追伸箇所のテストでは、いろいろ書き方はありますが、キャッチコピーと同じく、文章はそのままで「ターゲットが反応しそうな単語」 だけを変えてみるとか、別物の文章を 2 通り書いてみることです。
反応を科学的に徐々に上げていくことは時間がかかることですし、 容易ではありませんが、この過程をクリアしていかなければ、本来良いセールスレターを作れることはありません。
【最後に】
以上が、『コピーライティングの根源をマスターする 6 ステップ』でした。
この記事でお伝えしている内容は、あくまでも基本的な内容です。しかしながら、絶対に避けてはいけない内容でもあります。最初に覚えておいて欲しい内容だからこそ、まとめました。
そして。
これら基礎をさらに発展させることができるのが、僕があらゆるメ ディアで口酸っぱくお伝えしているのが、
リサーチ
です。
当記事でも、何度も赤文字として強調してきました。コピーライティングを身に付けることは、リサーチスキルを身に付けること と同義だと僕は思っています。
しかし。 多くのブロガーはリサーチについての認識が甘いと思っています。
Twitter を眺めていても、
「2 時間のリサーチ完了♪」
「今日の積み上げ
・リサーチ
・1 記事更新」
みたいなツイートをよく目にしますが、2 時間のリサーチでは何も分からないですし、1 日のリサーチでは 1 記事を書けるだけのターゲットに関する情報は少なすぎます。
同じように調べてみても、コピーライターですら2~3日のリサー チで終わっている人さえもいます。
それとリサーチは何も、検索や SNS だけで行うモノではありません。 本来、様々なメディア・場所で行うモノです。
僕の中では、「リサーチでコピーライティングの8割は決まる」と思っています。つまりは、売れるも売れないも、リサーチ次第ということです。
そこで。
なぜリサーチが重要なのか?
あなたの実践に関わる重要なお話です。あまりにもリサーチへの認識が甘い人が多すぎるため、僕が経験してきた、『コピーライター式真のリサーチ』という内容で音声を取りました。
リサーチを正しく適切にできれば、ライティングは遥かに楽になり ますし、ライティングスキルが無くても自然と良い文章は書けるようになります。
なぜなら、それだけのターゲット情報が脳内に蓄積されますし、ターゲットが好みそうな「単語」も見えてきます。
あとは、脳内に情報が残っている内に書いていけば、多少文章力が拙かったとしても反応の取れるコピーは書けてしまいます。その音声を一足先に、LINE にてお知らせした所、感想も頂けました。
感想を頂いた方は、普段からライティング単価を上げるために努力をされている方ではありますが、
そのようなお方でも、「作業量が足りない」と言えるくらい、本当の リサーチと言うのは奥深いモノですし骨の折れる作業です。
言わば、 コピーライティングの原則的な話しでもあります。
今回、その音声をご希望の方は、今開講している無料講座にてプレゼントをさせて頂きます。
音声を手に入れる流れとしましては、今からお知らせします無料講座へご登録を頂き、そのまま手順に沿って頂くと、解説動画をプレゼントさせて頂きます。
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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!