
今回はこちらのハフポストさんの記事を読んで
文章構成における読み手の心情と書き手の観点
について感じたことを忘れないうちに書きなぐりたいと思います。
「私たちを差別しない政党はどこ?」「現状変えて」西成高校1年生が政党にアンケート。回答に生徒たちが思うこと | ハフポスト NEWS
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62d6158ae4b0f69130336bc5
↑これね、ライティング的というか、「読んでもらう記事」としての見方で感じたことは、
1、別記事への誘導不要
2、文中の広告不要
なんですよ。
今回僕としては、純粋に内容を知りたくて読みました。
・これから選挙権を得る高校生がどういう考えを持っているのか?
・各党はそういう人たちに対してどういう姿勢で臨むのか?
が気になって。
特定の興味を持っている層に対して、話を遮るかのような
他記事への誘導と広告は、かなり目障りでした。
あなたも文中の広告イラッとしたことはありませんか?
つまり、この手の文章構成は、一般ユーザーの興味を削ぐ形でしかありません。
読みたい⇒他記事への誘導と広告があるから本来の興味への意識が、途切れ途切れになるので注意が分散する
⇒記事への興味性が失われて離脱する
ということが起こる可能性が高くなります。
実際、僕は隙間時間の中であれば読まなかったでしよう。
【他記事への誘導・広告は悪か?】
今回の誘導に関して、当初読んでいた記事とは無関係の記事誘導でした。
だからこそ、イラつきを覚えたわけですが(^_^;
(高校生の活動として面白いなと思ったしとても興味ある内容だったんですが…)
手前味噌ではありますが、自分なりにSEOをすこしかじってきたので、不自然な位置に別記事を置いてある理由、
「この位置に記事誘導を置く意味」を『感じ取ってしまった』んですね。
書き手の思惑を感じてしまった…んです。
誘導があった時点で、「あ〜ライターさん(もしくは運営)は、回遊させたいんだろうな〜」と。
もうね、これを感じてしまったら、僕がひねくれているだけなのかもですが
本来の政党へのアンケートの記事を本当に読んでほしいということではなくて、
自分たちのサイトを上げるためのネタの一つとしか思っていないんだろうな〜
ということにしか映らなくなりました。
どんなに良いことを記事で書いていても、裏に潜む運営側の思惑が見えてしまう(悪い印象として)と全て記事の良い面は薄くなるわけです。
この「あ、、、」という感情が、広告もあることで一気に確信に変わって、残念な気持ちになりました。
結局、「どんな締めくくりをするのか?」という書き手側の視点としての興味もありましたので、最後まで読みましたが、
一般ユーザーの視点で言えば文中の記事誘導・広告は、僕としては「不要=悪」のスタンスです。
あくまでも、その記事を読みたいユーザーの為に最後まで読んでもらって、
「面白かったな」「書いている人気になるな」という感情があった上で、
最後に他記事への興味を持ってもらい回遊してもらう方が、
ファン化という意味でも長期的目線で得策と考えているからです。広告についても基本的には同様です。
最近、改めて勉強し直そうと、バズ部を写経したり、各記事を読む頻度を多くしているのですが、
(こんな感じで)

余計な記事誘導や広告はありません。
この辺の【自分が人の記事で体験した感情】を参考にして、自分自身が書く記事に反映ができない人が多いかな〜と感じています。
雑記ブログなんかはその最たるものですよね。
今回は、「読み手の心情」という観点と書き手の観点について体験をしたことを忘れないためにも、書きなぐりで言語化しました。
【ここからはお知らせです】
当記事のように、僕自身が
1、学びの一環として雑多な記事を読んでの所感の書きなぐり
2、ライティングスキルを学んでいるうえで「重要だと考えているポイント」
3、日々の写経の様子と視点
4、ライティングスキルを上げるためのマーケティングの視点と考え方
などを共有しているチャットワーク「学び&実践のアウトプットゾーン」を無料開放しています。
・他人の学んでいる内容をのぞき見したい
・同じようにライティングスキルを高めていきたい
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と思っている方は、twitterから連絡を頂ければ招待させていただきます。
ご興味ある方は、こちらのツイートからどうぞ^^